どうやってたどり着いたかは忘れたけれど、とても気になっていた「10分どん兵衛」の情報。
通常、お湯を入れてから5分で出来上がるカップうどんのどん兵衛 きつねうどんですが、待ち時間を10分にすることで、なんでも麺の食感がいい感じに変化するらしい。
ということで実食してみました。
ちょっと話はそれますが、カップうどんと言えばこの『日清 どん兵衛』か『マルちゃん 赤いきつねうどん』が真っ先に思い出されます。
けれど私の住む沖縄では、赤いきつねは89円セールが頻繁に行われているのに対し、どん兵衛 きつねうどんに関しては100円を切る価格では販売されることがあまりありません。単純に仕入れ値が違うのでしょうかね? もしくはメーカー側から価格維持を求められているのかしら?
まぁそんな事情はさておき、日清 どん兵衛です。
この『10分どん兵衛』ですが、色々な方が試されているようで、どうやら熱湯を使用したほうがいいらしい。まぁ、10分間、放置するわけですから納得ではあります。
で、出来上がったのがこちら。
普段の『5分どん兵衛』と比べて一見変化はないようにも見えますが、やはり麺がお湯を吸って少し膨張度合いが増しているのかも。
食べる前にかき混ぜたのが上の写真です。やはり麺はたっぷりとスープを吸っているらしく、いわゆる「麺が伸びた状態」のようです。
だがしかし、実際に食べてみると…
麺がノーマルどん兵衛に比べてよりツルツルになっていて、ちょっとした生麺うどんみたいになってる! 伸びてるといった感じはなくて、コシは残ってるっぽい。こういった平たい生麺ってどっかの地域の「地元の食べ物」とかにありそうな感じ!
少なくとも5分どん兵衛と比較して悪化はしていないと私は感じます。というより、今後どん兵衛を食べるときは10分がデフォになるかも。
となると、次は『10分 赤いきつね』を試さなければ、ですな。