ロイヤルホテル沖縄残波岬（旧：残波ロイヤル）のスカイレストラン「ラ・ファール」でランチしてきた

2020年9月19日 bibo-log バイキング・大盛り, ホテルを利用してきた, 読谷村, ランチ

コロナ第２波が収まりつつありそうで、そうでもなさそうな9月の沖縄。

いつもお世話になっているちゅらとくで、ロイヤルホテル沖縄残波岬のランチクーポンが通常2,000円のところ、なんと半額の1,000円（税込！）で出ているとの情報を聞きつけ、早速予約の利用してきました！

ロイヤルホテル沖縄残波岬の場所

南部から1時間ちょいの一般道ドライブでたどり着いた、読谷村の残波岬近くにあるホテルです。この辺りは高速使ってもあまり時間短縮にはならない気がする。

ロイヤルホテル残波岬。大きめなホテルです。エントランスで体温確認とアルコール除菌をしてもらいます。

半額ランチを提供してくださっているのはホテル最上階、13階にあるスカイレストラン「ラ・ファール」です。こちらのホテルには10年くらい前に宿泊でお世話になったことがあるのですが、どこで食事をしたかを全く覚えておらず…

エレベーター内にあるフロア案内図。ソーシャルディスタンス確保のため、エレベーターも6人までの利用人数制限がありました。

スカイレストラン「ラ・ファール」の店内

さて、レストラン入り口でもスタッフさんに手指のアルコール除菌をしてもらい入場。やはり利用者の人数制限をしているのでしょう。ちゅらとくでは売切れになっていた今回の半額キャンペーンにも関わらず、お客さんがワサワサいる感じではありませんでした。

レストラン内はこんな感じです。おそらく通常よりもテーブル間隔を開けているため、お客さんの数も本来より少ないはず。 — レストラン「ラ・ファール」内はこんな感じです。たぶんピーク時の写真になると思います。おそらく通常よりもテーブル間隔を開けているため、お客さんの数も本来より少ないはず。

利用させていただいた当日、というかこの時間帯はほぼ快晴でした（その後にわか雨あり）。13階からの景色は素晴らしかった！

スタッフさんに席を案内していただき、荷物を置くやいなや、早速お料理を物色に行きます。コロナ対策期間中のバイキングでは必須アイテムとなっているマスクとビニール手袋（ホテルが支給、片手のみ）を身に着けて参戦です。

スカイレストラン「ラ・ファール」のお料理

写真はしょぼいですが、こちらにも複数の小鉢類が並んでいました。 — 写真がしょぼいのは私のせいです。こちらにも小鉢類が並んでいました。

スタッフさんが提供してくれる手巻き寿司。サワラ、サーモン、イカ、タコ、エビ、きゅうり、玉子などがあり。ワサビの有り無しもスタッフさんの方から聞いてくれます。

そんなこんなで欲張って色々と集めてきたら、あっという間にトレーが一杯になってしまった。「ちょっと取りすぎたかなぁ」なんて思ったりしたけど、一品一品どれもしっかり作られていて、同じ方向の味付けの料理もなかったので、すべて最後まで美味しくいただくことができました。

目の前にはビーチが広がります。泳いでる人もほんの数名いたけど観光の人かなぁ。もっと賑わえばいいなぁ。

特に美味しかったのがステーキ。スジもそれほど感じない柔らかいお肉でした。 — 特に美味しかったのがステーキ。スジもあまり感じない柔らかいお肉でした。

特に美味しかったのがチキンのなんちゃら。こちらも適度な火加減で柔らかくて美味でした。

特に美味しかった（何回目だ？）のが具だくさんの中味汁。おかわりもいただきました！

しっかりデザートも。杏仁豆腐は少し甘めだったけど、食後にいただいたコーヒーで帳消しです。

大満足だったロイヤルホテル沖縄残波岬のランチ。半額キャンペーンじゃなくてもまた利用したいです、というか宿泊して大浴場とプールも利用しつつ、翌日ランチとか最高なはず。

コロナの影響はやはり甚大らしい

さてコロナ渦の今回、リゾートホテルを利用してみて感じたのは、とにかく沖縄の観光業界がとんでもなく厳しい状況に置かれているんだな、ということ。とにかくホテル内に人がいなくてガラガラでした。フロントもお土産屋さんもカフェテリアもビーチもプールも、どこもかしこも。

でもそんな中、ロイヤルホテル沖縄残波岬で働く方々、特にレストランの「ラ・ファール」のスタッフさんたちがとても親切に対応してくださって、提供する際も丁寧に要望を聞いてくださるし、常に笑顔を絶やさずに接してくれる姿に心が動かされた気がしました。スタッフさんみんなが「何とかしよう」という気持ちに溢れているのかな、と。

本当に本当に苦しい、終わりがはっきりと見えない日々が続いていますが、今日のランチで自分も頑張ろうと思った次第です。