今更ですが『鬼滅の刃』、とんでもなくブームになってます。
ローソン、ファミリーマート、日清、ダイドードリンコ、文房具とかのuni、TSUTAYA、ベビースターラーメン、KIRIN、コンタクトレンズ会社などなど、ちょっと調べただけで数多くの有名企業がタイアップキャンペーンを実施中です。
で、そのうちのひとつ、回転寿司のくら寿司も『くら×鬼滅の刃』といった企画を大々的に行っておりまして、小学生の子どもがいる我が家もまんまとその戦略に乗せられ、沖縄豊崎店へ行ってきましたよ!
くら寿司 沖縄豊崎店へのアクセス
いざお店に入ってみると待ち合いエリアには人、ひと、ヒトで、お店の外にも順番待ちのお客さんが溢れていました。コロナの影響って、くら寿司的には無縁なのか? それとも鬼滅の刃効果? ファミリー客が多いし。
我が家はくら寿司のスマホアプリで2日前に予約を取っていたこともあり、待ち時間は10分ほどで案内されました。けれども予約なしでは1時間以上、この待ち合いエリア(もしくは店外)で待たされるらしい…。それはちょっと無理だなぁ…
さて、案内された(というかモニターに表示された)テーブル席に着席し、まわりをキョロキョロ。やはり『鬼滅の刃』押しのようで、テーブル上などにもキャンペーン表示がしっかりとなされていました。
くら寿司×鬼滅の刃キャンペーン 沖縄
お茶を入れて、ワサビとお好みの醤油(くら寿司の醤油は数種類あります)も手元にたぐり寄せ、早速いただきます!
くら寿司 沖縄豊崎店でこんなの食べました
くら寿司の「もっと食べさせたい」と思わせる何か
ところで、くら寿司に限らず回転寿司って「もう一皿食べたい」って思わせるような仕掛けを感じることってありませんか?
薬剤使ってるってことはないだろうけど(くら寿司は「無添」って謳っているし…)、ちょっとずつ旨味のある食材を少量ずつ食べることで「もっと食べたい」って感じさせてしまうのか?
時間をかけて食べているせいか、それほど満腹感もないまま、レーンや注文タブレットから次々とオーダーしてしまうワケです。
くら寿司 沖縄豊崎店のビッくらポン
で、くら寿司といえば5皿食べるごとにチャレンジできる「ビッくらポン」でして、今回は当然ながら「鬼滅の刃キャンペーン」としてラバーアクセサリー or 缶バッジが景品になっていました。
が、いつもなら20皿(抽選4回)食べたらほぼゲットしていたそれら景品ですが、今回はトータルで30皿(抽選6回)で1回も当たらず…
他のテーブルも当たっている様子がないし、後ろのテーブル席のお客さん(6人客)も余りの当選確率の低さに店員さんを呼んでいた模様。
まぁ、こんな日もあるかとは思いますが、当選確率の変更を疑ってしまったり…
で、鬼滅の刃グッズはもらえたのか?
さて、今回のくら寿司×鬼滅の刃キャンペーンですが、2,000円のお会計ごとに「鬼滅の刃 下敷き」をもらえるとのことでした。
で、10月16日(金)にスタートしたこの企画の第5弾、先着40万名様限定とのことですが、沖縄豊崎店においては翌日17日(土)に終了とのことで、18日(日)本日、もらえませんした…。恐るべし、鬼滅の刃!
子どもはビッくらポンも当たらず、下敷きももらえず、「こんなんだったら来るんじゃなかった…」とまで言わしめた「鬼滅の刃」の影響力を改めて強く感じた次第であります。
大人的にはいつも通り美味しかったけど、子どもにはちょっぴり残念な「くら寿司×鬼滅の刃」だったようです。