那覇市と八重瀬町をつなぐ国道507号線。その通り沿いに以前から気になっていた、やたらとデカイ「博多ラーメン」の看板。
やっとこさ行ってきました、南風原町は津嘉山にある『博多ラーメン 鶴亀堂 津嘉山店』です。
『博多ラーメン 鶴亀堂 津嘉山店』の場所
お店の場所は下記のマップを参照いただきたいのですが、いくつもの国道が入り混じっている辺りに立地しているので、所在地である南風原町はもちろん、那覇市や豊見城市、八重瀬町、与那原町、その他の南部地域からのアクセスも非常に良好です。また駐車場もバッチリあります。
カウンターのみのラーメン屋さん
ほぼ全面ガラス張りのお店なので入店前から気づいてはいましたが、『博多ラーメン 鶴亀堂 津嘉山店』はカウンターのみのお店となります。テーブル席や座敷席は一切なし。ある種の潔さも感じます。
『博多ラーメン 鶴亀堂 津嘉山店』は食券制
こちらのお店は食券制となります。私のように、後ろに並ばれると落ち着いてメニューを決められない人は、事前に公式サイト等でメニューを確認しておいたほうがいいかもです。
とんこつラーメン到着
購入した食券を店員さんに渡して、カウンターのテーブル周りを確認。お好みで投入できるトッピングは、辛し高菜、すりごま、紅しょうが、おろしにんにく、替え玉のタレ、コショウ、ラー油、でした。
必要十分ですが、使用した紅しょうがとおろしにんにくが小分けにされたパックだったので、何回も千切っては投入、千切っては投入を繰り返すのが少し面倒でした。まぁ、コロナ禍だからしょうがないですよね。
さて、トッピング類や店内、スタッフさんの様子なんかも眺めていたら、さすがに博多ラーメン、ほんの数分で提供となりました。
塩とんこつもノーマルのとんこつも、コクがあって美味しかったです。ただ、食べ進めていくうちに、ちょっと胃が重くなる感じもあったかなぁ。小学生の子どもも同じようなことを言ってました。もちろん美味しいですけどね。替え玉しても、スープは積極的には飲み進めない方がいいかも、です。
麺はとんこつラーメンらしい細麺。ほっとくと伸びちゃうかもだけど、その前にズルズルといただきました。うん、うまい。あっという間に食べきった。
もうちょっと食べたいな、ということで当然のように替え玉(100円)をします。カウンター上で現金での支払いでOKです。
替え玉も美味しくいただけたのですが、ちょっとそこに小麦粉の粉が残っていたのか、スープにメリハリが無くなってしまったようにも感じました。そこで先程の「替え玉のタレ」が登場です。これと紅しょうがをトッピングすることで、また少しエッジの効いたとんこつラーメンが復活しました。
沖縄は九州が近いためか、とんこつらーめんのお店が多い気もします。その中でも私の居住地域としてはアクセス良好、駐車場完備なので、今後も時おり利用することになりそうです。
美味しかったです、ごちそうさまでした!