以前からランチが美味しいと聞いていた、那覇市泊の『沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ』。
いつか行こうと思っていたら、なんと2021年10月31日で閉館してしまう、とのこと。やはりコロナの影響があったのでしょう。
国道58号線、泊交差点のランドマーク的な『とまりん』にあるホテルだった訳ですが、今まで当然のようにあったものが突然なくなってしまうなんて、やっぱり寂しいものですね。
という訳で今回、閉館1か月ほど前になって、やっとこさ駆け込みでランチしてきました、というお話です。
『沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ』の場所
今さら説明の必要はありませんが、『沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ』は慶良間諸島や久米島などへ行き来するフェリーの港、とまりんにあります。
とまりんの1階には各航路の案内や乗船券売り場があります、が、この日はなんとも閑散とした雰囲気の寂しいフロアでした。これはこれで写真を撮っておけばよかった。
レストラン『THE DINING 暖琉満菜』
8階のレストラン『THE DINING 暖琉満菜』に到着すると、私たちのように閉館という情報を聞きつけたであろう沖縄県民らしき人たちの姿が多く見られました。予約なしで来店した人もいるらしく、かなり待つことになると案内されていたようです。予約しておいてよかった。
レストランの大きな窓からは泊港と泊大橋が一望できます。この景色、またいつか見れたらいいなぁ。
確かに美味しかった『沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ』
徐々にお客さんも入り始めたこともあり、家族と手分けをしながら料理を集めてきました。さっそくいただきます!
最後に杏仁豆腐を食べ忘れたけど、いつも通りにお腹いっぱいにいただいたホテルバイキング。
そんな食欲まみれの私でしたが、ホテル内では名残惜しそうに家族で記念写真を撮っている人々の姿が印象的でした。1995年に開業とのことなので営業26年かぁ。本当に無くなっちゃのかぁ。。
閉館間際でやっと訪問できた『沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ』とスタッフの皆さま、ありがとうございました。お疲れさまでございました。
One comment