沖縄のスーパーマーケット「サンエー」が県内で数店舗を運営しているファミリーレストランの『ジョイフル』。
私はジョイフルのスープバーが大好きで以前は時折利用したのですが、最後に訪れたのが2021年の初頭だったらしい。
で今回、近場に用事があったりで久々の訪問となったのが宜野湾コンベンションシティ店です。
最新のメニューは公式サイトで見ていただくとして、今回オーダーしたのは最も低価格帯な商品となるペッパーハンバーグのグリルランチ(税込658円)となります。この価格でライスもセットになるのでお得感があります。加えてランチスープバー(税込110円)を追加オーダーしました。
久々にいただくジョイフルのコーンスープ。あぁ、こんな味だったかも。ただステーキ88の食べ放題でいただけるマッシュルームスープと比較すると、ちょっと品質的にはアレかなぁ、といった感じでした。クリームチャウダーも少しボンヤリした印象。ビーフコンソメは以前にいただいた時にケミカル感があったので今回は試さず。
そんな感じでスープをいただきながら料理を待っていたのですが、何やら店内を動き回るロボットの姿が。
どうやら料理の提供をして回っているロボットのようです。人と衝突しないよう自らの存在をアピールするためか、常にメロディを奏でながら、またロボット声を発しながらお仕事しています。
でもこれ、頻繁に客席間を動き回っていることもあり、ちょっと忙(せわ)しないというかノイジーな気が私はしました…
そんなロボットさんが提供してくれた私のペッパーハンバーグのグリルランチです。
いかにも、な鉄板の上に乗せられてきましたが、この鉄板自体は常温でちょっと残念。最後まで熱々なままでハンバーグがいただけたら良かったなぁ、なんて思ったり。ポテトやブロッコリー、コーンなんて、むしろ冷たかったりもして…
早速ハンバーグをいただきます。
ナイフとフォークではなく今回はお箸を使いましたが、切れ込みを入れた瞬間に内部から肉汁、というか人工的に注入された感が満載のアブラ汁がジュワ~っと染み出してきます。
で、その一切れを口にしてみます。うーん、あんまり肉の旨味は感じないかも。ペッパーだけでは力不足というか、デミグラスソース的なものがほしいかなぁ。なんならブルドックソースとかでもいいので、味付け要素が必要な気がしました。正直、ライスもあまり進まないかも。
そんな感じの1年半ぶり以上のジョイフル。少し辛口な感想を綴ってしまいましたが、友人知人とおしゃべりをする場所なんかの使い方だったらアリだと思います。
でもテーブルが小さめだったり席間も狭かったりと窮屈感もあり、単純に食事を楽しむという点で言えば選択肢としては無いかなぁ、と。
すみません、最低価格帯のメニューを選びながら失礼な感想で申し訳ないです。コスパは悪くないと思います。
ごちそうさまでした!